コンポントム州を拠点とするChey Sambor社はカンボジアの国内移動の制限解除後にカシューナッツの日本への輸出を計画している。今月は9トンのカシューナッツの日本への輸出を計画していたがコロナ禍の影響により来月に延期された。同社のオーナーであるレイ氏は、来月は計画通り輸出できることを願っていると述べ、今年の需要が増加していることから現在は加工及び輸出のために農家から購入するカシューナッツの量を500トン増やす予定であると語った。コロナ禍における国境を越えた移動の制限がある中でも2020年の始めの9か月だけで20万トン以上のカシューナッツを国際市場に輸出しており、農林水産省(MAFF)は前年比で20.51%増加していると報告した。
4月26日, Phnom Penh Post 紙
https://www.phnompenhpost.com/business/maiden-cashew-nut-export-japan-set-may