コロナ禍の厳しい状況下においても新規ビジネスに挑戦

カンボジア開発評議会(CDC)によるとコロナ禍の影響によりプノンペンはロックダウン中だが、今月、2050万ドル相当の新規工場の設立が承認された。カンダール州、コンポンスプ―州、シハヌークビル等に設立される新規工場では衣服、アクセサリー、旅行鞄、靴等を製造し、約3,700人の雇用が創出される見込みである。また、経済財政省(MEF)によるとカンボジアは2020年に77億ドルの建設プロジェクトを承認しており、建設セクターに関しては楽観的な見方を示している。海外からの投資とアフターコロナの経済回復を見据えて今年は9%、来年は7.8%の建設セクターの成長に期待している。

4月19日, Khmer Times 紙

https://www.khmertimeskh.com/50840963/new-business-activity-ongoing-despite-coronavirus-challenges/