カンボジア政府は食料不足の懸念に対してイニシアチブを発揮

プノンペン及びタクマオのロックダウンの状況がより深刻になったため、同自治体はVirakBuntham社に食料を配達するために64台のトラックの動員を許可した。また、商業省(MoC)はレッドゾーンに住む住民に日用品を届けるためにeショップを立ち上げた。eショップではインスタントラーメン、魚の缶詰、米、水、醤油、魚醬等の6種類を販売しており価格は市場の基準より低く設定されている。民間企業にレッドゾーン内での販売は許可されておらず、商業省のみが販売権限を持つことによってロックダウンを利用して食料の価格が引き上げられることを防ぐのに役立つとされている。

4月23日, Khmer Times 紙

https://www.khmertimeskh.com/50843733/government-takes-initiative-in-response-to-food-shortage-worries/