Veng Sakhon農林水産大臣は、ウィーンで開催された食品安全フォーラム2022にてアグロ及びフード産業はカンボジアの経済成長において非常に重要であると語った。しかし、途上国においては、最新の加工設備や技術へのアクセスが限られていること、原料管理が不十分であること、食品安全基準や衛生植物検疫(SPS)に対する国民の意識が低いこと等が原因で、食料安全保障は大きな懸念事項となっている。このことからカンボジア政府は、農業への投資に対するインセンティブを提供し、水産物のデジタル監視システムや農薬の使用法を指導するモバイルアプリを立ち上げており、生産性、品質、衛生基準を向上させるための政策が実施されているが、上手く運用されていないのが現状である。カンボジア農業省によると、カンボジアは2022年の最初の8カ月間で約27億900万ドルの農産物を輸出した。
出典:Hin, P. (2022年10月4日). 技術の低さ及び不適合な基準によりカンボジアの農業・食品分野の状況は悪化. The Phnom Penh Post紙. https://www.phnompenhpost.com/business/sakhon-agro-food-soured-low-tech-unfit-standards