





2022年12月2日(金)にCJBIおよびCJCCは、フィロソフィー経営実践塾横浜(旧盛和塾横浜)と協力覚書署名式を開催しました。稲盛氏の著書である「生き方」のクメール語への翻訳・出版に関する覚書をCJCCとフィロソフィー経営実践塾横浜が締結し、稲盛氏の教えに基づいた学びの場の提供に関する覚書をCJBIとフィロソフィー経営実践塾横浜が締結しました。署名式当日は三上大使も参加され、今回の署名式を通して日本とカンボジアの関係を強化し、人と人との交流やビジネスにおける交流を促進するための前向きな兆候であると述べられました。
フィロソフィー経営実践塾横浜の濱田氏及び京セラ株式会社の池田氏には、稲盛経営哲学に基づいた人作り及び組織作りに関する講演をしていただきました。濱田氏は、稲盛氏の有名な言葉である「人間として正しいことを追求する」という言葉について語り、稲盛氏の言葉を引用し「人の精神は、人生とビジネスの両方で成功する秘訣を解く鍵である」と述べました。
署名式には、仏教の教えに基づいてビジネスを行っているメイ・カリヤン氏およびイエン・ソティアラ氏も参加し、メイ氏はカンボジアでは物質的な繁栄が著しく向上しているが、物質的な繁栄と倫理的な繁栄は両立していなければならないと語りました。ソティアラ氏は、カンボジアにおいて稲盛氏の経営哲学を学ぶ機会が増えることで、仏教に基づく哲学や倫理を学ぶと共に、カンボジアでの企業倫理の実践がより効果的かつ円滑に進むと信じていると語りました。
当日は、135名の参加者が参加し、質疑応答にも積極的に参加しました。2023年に国交樹立70周年を迎えるカンボジアと日本の二国間関係において、本イベントがひとつの基軸となることが期待されています。