セミナー Trade Facilitation between Japan and Cambodia and Digitization of Trade

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2023年6月9日(金)にCJCC、CJBIおよびYEACは共催でセミナー“Trade Facilitation between Japan and Cambodia and Digitization of Trade”を対面とオンラインで開催しました。本セミナーは、(1)ASEAN2022議長国であるカンボジアの政府関係者と、今後の日本とASEANの関係構築、特に「信頼」をキーワードとしたサプライチェーンの強化や貿易のデジタル化について意見交換を行うこと、(2)日本とカンボジアの政府関係者とビジネスパーソン間で、タイカンボジア間、ベトナムカンボジア間の国境における物流の円滑化、デジタル化、一元化など、日本とカンボジア間の貿易円滑化の必要性について相互理解を深めること、の2つの目的の下で開催した。植野篤志駐カンボジア日本国大使、Pen Sorasak商業大臣、Samheng Bora 商業省長官およびYEAC のオクニャーPech Bolen会長のご臨席のもと本セミナーを開催できたことは大変光栄です。

本セミナーでは、名古屋大学アジアサテライトキャンパス研究所所長兼特任准教授のNgov Penghuy氏がモデレーターを務め、官民の様々なバックグラウンドを持つHong Bunseng氏(Deputy Director of Department of International Cooperation (DICO), Ministry of Commerce)、Moeun Sopheakdey氏(Deputy Chief of Information Technology Office, Information Technology Department, General Department of Customs and Excise of Cambodia)、上松裕士氏(カンボジア日本人商工会(JBAC)投資委員長兼 プノンペン経済特区社CEO)、染谷悟氏(株式会社トレードワルツ取締役、COO、CMO、兼グローバル&アライアンス事業本部長)、小林健一氏(カンボジア公共事業運輸省カンボジア物流システム改善プロジェクト チーフアドバイザー(JICA専門家))、Soeng Sopha 氏(Sela Pepper社CEO) の6名のパネリストが参加したパネルディスカッションも行われました。民間セクターからのパネリストによる経験談の共有を通して、彼らがどのようにして貿易手続き上の障壁を乗り越え、国際市場へ事業を導いてきたのかについて学ぶことができたと思われます。また、今回のセッションでは、貿易分野の発展、新技術を用いた中小企業の発展、そして他国、特に日本との協力において、政府や民間企業を含むすべての関係者が関与することの重要性を学びました。

本セミナーには、経営者、官民の代表者、大学生など、様々な立場の方が400名以上参加しました。参加者の皆様には、自身の事業、特に貿易関係の事業において、前向きな的な視点を持っていただけたことを願っております。