日本貿易振興機構（JETRO）は、今年1月から4月までの日本からカンボジアへの輸出は昨年同時期より2.4%増加し、6億4300万ドルに達したと発表した。カンボジアへの輸出品には機械、自動車、電子機器、家具、布、プラスチックなどが含まれている。一方で、カンボジアから日本への輸出は1.4%とわずかに増加し6億3947万５千ドルであり、日本への輸出品には繊維類、履物、家具、事務用品、革製品化粧品、紙、鉄等が含まれている。カンボジア商工会議所（CCC）の事務局長であるMeng Tech氏は日本への輸出の成長はカンボジアにとって良い兆候であると語った。また、韓国及び中国とも日本と同様の自由貿易協定の締結に向けて交渉を開始すると語った。
6月23日, Khmer Times 紙
https://www.khmertimeskh.com/50879441/japanese-exports-to-cambodia-surge/